期限切れ・古くなった消火器は危険!
毎年、期限切れや古くなった消火器の破裂事故が発生しています。
蓄圧式消火器もガス加圧式消火器も高圧のガスを使用します。ですから使用時には本体に強い圧力がかかります。
本体に錆による腐食やキズ、変形のあるものは、その部分が圧力に耐えられず、破裂する危険性があります。
消火器の状態を点検し腐食が進んでいるものは絶対に使用せず、レバーを握ったり、衝撃を与えるような取扱いをしないで下さい。
- 正しい取り扱いを心掛ける
- 錆、キズ等のある消火器は絶対に使用しない
- 消火器に錆、キズ等があり、不安がある場合は、専門業者に速やかに相談する
- 定期的に点検し、錆やキズがないか確認する
- 直接地面等に設置しない
- 水回り、湿気のある場所に設置しない
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消火器のリサイクル・廃棄
消火器を新たに1本購入すると、古い消火器を1本引き取っていただけるホームセンターや消火器販売店もあるようです。
お近くのホームセンターなどにお問い合わせください。
消火器のリサイクルシステムについては「消火器リサイクル推進センター」のホームページ(外部リンク)をご覧ください。
最寄りの消火器リサイクル窓口を検索することができます。
注意:消火器リサイクル推進センターでは「エアゾール式消火具」や「外国製消火器」は対象外ですのでご注意ください。
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