【超厳選】家庭用消火器を選ぶならこの3つ!もう迷わない(家庭用)

火事に遭遇して119番通報しても、消防車が到着するまでに平均7〜8分のタイムラグがあります。その間に火災を最小限に抑えられたら、または自らの手で消火出来たらこれほど良い事はありません。消火器を使えばそれが可能になるのです。火災で一番重要なのは初期消火なのです。

消火器を使うのは難しいと思っているそこのあなた!それは間違いです。消火器は常に進化を続けています。今の消火器は小学生でも簡単に操作でき、そして非力な女性でも簡単に扱える軽いものまで取り揃えているのです。
初期消火はまだ火の小さい3分以内が鍵だと言われています。この3分間で消火活動を始めれば、火の拡大を阻止・遅延できるため、最小限の被害に留めることにも繋がります。もちろん自分の身を守るために逃げることが最優先ですが、キッチンでのコンロ火災・小火など初期の段階での発見で初期消火ができれば、延焼を止めることが可能です。
肝心なのは火災の種類によってベストな消火器が違うこと。あなた自身の用途に合わせて、自分にマッチした消火器を選びましょう。次に紹介する消火器から選べば失敗はありません。

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1. 強化液消火器

建物火災場所の1位はキッチンです。その主な火災原因は天ぷらなどの「油火災」です。こうした火災に特に威力を発揮する強化液(中性)消火器は、冷却効果と抑制作用で天ぷら油火災を素早く消火できます。さらに薬剤が中性の液体なので、使用後の汚損が少なく復旧も容易です。

この消火器は冷却効果と浸透性に優れているのが特徴です。先ほどの粉末消火器お違い、消火薬は液体ですので冷却効果が非常に高く再燃を防止するというメリットがあります。消火範囲としてはA普通火災とC電気火災に対応します。

この水系消火器は炭酸カリウムの水溶液を主成分とした強化液消火器と、界面活性剤を主成分とした中性消火器2つに分類されます。(家庭用はほとんどが危険の少ない中性の霧状放射ですので安心してください)

よくお料理をする方、キッチンでの使用を主に想定されている方はこの強化液消火器が最も良い選択でしょう。

2. 粉末消火器

もし迷ったらまずはこれを選んでください!それがABC粉末消火器です!

粉末消火器の中身は4種類あります。

充填されている粉末は4種類あり、炭酸水素(Na)〔色は白か水色〕、炭酸水素カリウム(K)〔色は紫〕、炭酸水素カリウムと尿素の反応物(KU)からできているもの〔色はねずみ色〕、リン酸アンモニウム(ABC)〔色は淡紅色〕からできているものがあります。現在の粉末消火器の主流はリン酸アンモニウム(ABC)粉末消火器です。一般的には『ABC粉末消火器』と言います。

これが粉末ABC消火器となります。お薦めの最大の理由は、他の3種類の消火剤と違い、消火範囲が広くA普通火災、B油火災、C電気火災の全ての種類の火災に対応出来るからです。価格も5,000前後で手軽に購入出来るので、家庭用に一本は欲しい消火器です。これさえあれば一安心と言っていいでしょう。

ただし使用には注意が必要です。ABC粉末消火器はリン酸アンモニウムなどを防湿加工した粉末の消火剤を充填しています。冷却作用はなく噴射された薬剤が火元を覆うことにより窒息させ鎮火します。しかし水のような浸透力がないため完全に消火できない場合があり再燃防止に努める必要があります。粉末消火器は、3m~8mほど離れた場所から噴射し、粉末で火を覆い薬剤によって消化してくれますが、完全に消化しきれてない場合があるので再熱には十分気をつけなければいけません。

家庭用消火器 使い方 使用方法 強化液 粉末消火器 
出典:一般社団法人 日本消火器工業会

3. エアゾールタイプ・簡易消化タイプ

これらのタイプは一般的な小さな火災のみに力を発揮するタイプと思ってください。エアゾールタイプは、油火災や一般的な火災の一部(石油ストーブ、タバコの火の不始末による火災等の初期消火)に有効です。
簡易タイプは様々な物があります。

ただ注意が必要なのは、このタイプは大きな火災には向きません。あくまでも初期消火に役立つ程度に考えておいて下さい。その火災が少しでも危険を感じたり手に負えないようであれば、その場から離れ消防署に連絡をしてください。これらのタイプは寝室、キッチン、リビングに置くと安心です。

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